薬局の乾燥肌向け化粧水は、絶対に使ってはいけない

薬局の乾燥肌向け化粧水は、絶対に使ってはいけない

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薬局の乾燥肌向け化粧水を、使おうとしている方へ

化粧水は、乾燥肌を悪化させる
化粧水は、乾燥肌を悪化させる化粧水をつけて、逆に肌が乾燥したり、つっぱったりした経験はありませんか?

残念ながら、化粧水には乾燥肌を改善させる効果がほとんどないと言われています。

スキンケアで有名な皮膚科医の吉木伸子先生も多くの著書で、化粧水は乾燥肌に意味がないどころか、逆に乾燥を悪化させてしまうと述べています。

私もかつて、洗顔後に何もつけないと顔が痛くなるほどの乾燥肌だったんですが、化粧水をやめてからピタリとそれがなくなりました。

化粧水は、絶対に肌には浸透しない

肌の表皮にある細胞組織は、水を跳ね返す性質を持っています。

そのため肌の外から水分を浸透させることは不可能であり、逆に肌の表面を濡らした化粧水などの水分はすぐに蒸発してしまうのです。

また乾燥肌に有効とされる、保湿効果の高いセラミドやヒアルロン酸などの保湿成分も、水に溶けにくい性質のために化粧水にはほとんど配合されていません。

特にドラッグストアで安価に売られているような化粧水の成分はほぼ水に近く、保湿効果がないものがほとんどです(私もずっと使っていました)。

肌の水分は、外から与えるものではない

肌の水分は、体の中に無限のようにある水が湧き出ることで潤っています。

年齢を重ねた肌は、水分を肌に留めておく保水力が低下しているるため、それらの水分がそのまま蒸発し、乾燥してしまうのです。

そこへ化粧水などで外から水分を与えても、肌にもともと存在していた水分と結合してすぐに蒸発するため、さらに乾燥を悪化させてしまうことになってしまいます。

乾燥しやすくなった肌には水分ではなく、水分を肌に留めておくための保湿成分を補い、保水力を高めてあげるケアが必要なのです。

乾燥肌を悪化させたくないなら

年齢とともに乾燥しやすくなった肌を、さらに悪化させないようにするためには、「まずは化粧水」というケアを見直すことが大切です。

化粧水などの「水分」ではなく、「保湿成分」を肌に補うことのできる保湿剤によるケアを心がけましょう。

「保湿成分」を補う乾燥肌ケアにオススメ

保湿成分にも色々ありますが、最も効果が高いと言われているのがセラミドです。

吉木先生も多くの著書でセラミド配合化粧品の使用を推奨していますが、残念ながらセラミドの原料はやや高価なため、お手頃価格の商品にはほとんど配合されていません。

そのセラミドはもちろん、ヒアルロン酸やコラーゲンなど豊富な保湿成分を配合しながら、月におよそ2,000円ほどでそのエイジングケアを可能にしたのが「メディプラスゲル」です。

保湿成分を含め、62種類もの美容成分を配合しているのにこの価格は、ネット限定商品ならではのあり得ないコスパです。

「やっぱり化粧水は使いたい」「オールインワンはちょっと…」という方にはオススメできませんが、保湿で乾燥肌を改善したい、という私と同じようなアラフォー女性には、一度試してほしい商品です。
税抜価格内容量購入回数縛り
【税抜価格】2,774円(初回限定)※通常3,700円【内容量】180g(約60日分)【購入回数縛り】無し
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薬局で乾燥肌の対策を済ませようとする方が多いようです。家事や子育てで忙しいと、どうしてもスキンケアは後回しになりがちです。ただし一度衰えた肌を改善するのは、簡単なことではありません。スキンケアにかける時間は、正しいエイジングケアや効果のある化粧品を選べば、いくらでも短縮できます。もちろんドラッグストアにも良質の化粧品はありますが、それが自分の肌に合っているかどうかはまた別問題です。年齢を重ねた乾燥肌に何が必要なのか、それを正しくケアするためにはどの化粧品を選べばいいのかをしっかりと見極めましょう。 まず結論から言えば、化粧水そのものが乾燥肌のエイジングケアには必要ありません。エイジングケアとは、年齢による様々な肌の衰えをくい止め、改善していくためのスキンケアのことを言います。そして乾燥しやすくなった肌を改善するためのエイジングケアに必要なのは、化粧水などの水分ではありません。水分は、絶対に肌には浸透しません。逆にすぐ蒸発してしまうどころか、肌に存在している水と結合して蒸発するため、症状の悪化を招くことになりかねません。 これは薬局で売っている化粧水に限ったことではなく、化粧水そのものが年齢による乾燥肌のアンチエイジングには必要ないのです。必要なのは水分ではなく、保湿です。さらに保湿効果の高い保湿成分の多くは水溶性ではなく油溶性のため、サラサラとした化粧水には配合しにくいのです。潤いを与えるというイメージの強い化粧水ですが、多くの製品は逆に肌の潤いを奪ってしまうことにつながってしまうのです。