クレンジング 洗顔

クレンジングと洗顔を絶対に一緒にしてはいけない理由

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クレンジングと洗顔を一緒にしている方へ

「落としたつもり」になっていませんか?
クレンジングと洗顔では、落とす「対象」も「方法」も違います。

クレンジングで落とすのはメイクアップなどの「油性汚れ」で、洗顔で落とすのは皮脂などの「水性汚れ」です。

お肌の油性汚れは「油分」で浮かせて落としますが、水性汚れは「泡」で吸着させて落とします。

さらにお肌が炎症を起こさないためにはゴシゴシ洗いをしないようにする必要がありますが、そもそも落とす対象や方法が違うのにゴシゴシ洗いをしないで落とそうとすると、結局どちらも中途半端にお肌に残ってしまいかねません。

残った汚れはシミや乾燥など、多くの肌トラブルへとつながってしまいます。

強過ぎる洗浄成分は、必ず後悔する日が来ます

じゃあ洗浄力の強い洗顔料を使えば、両方落ちるんじゃない?

私もかつてそう思った時もありましたが、強い洗浄力を持つ洗顔料を実現するためには、界面活性剤を大量に配合する必要が出てきます。

界面活性剤は、汚れを水に流しやすくするためにクレンジングや洗顔フォームに配合されている成分ですが、肌への刺激も指摘されています。

少ない量でも刺激が強いとされている界面活性剤を、強い洗浄力のために大量に配合した製品を使い続けると、お肌には甚大なダメージが蓄積されてしまいます。

なぜどちらも必要なのか

私も死ぬほど忙しかったとき、「W洗顔不要」のクレンジングを使用していたことがありましたが、何となく汚れが残っている感じは消えませんでした。

また中途半端に汚れが残っているせいか、その後のスキンケア化粧品が馴染まないことも多く、肌がどんどんガサガサになっていったため、慌てて使用を中止しました。

スキンケアで有名な皮膚科医の吉木伸子先生も、著書『美肌をつくるスキンケア基本ルール』の中で「クレンジングで6割、洗顔で残りの4割を落とすイメージで」と述べていますが、結局は面倒であっても、クレンジングと洗顔を別々に行うことが、お肌のためには最も効果的なのです。

年齢肌をつくらない黄金ルール

乾燥しやすくなった肌を改善するためには、なるべく刺激を与えずに汚れを落とし、肌の再生環境を整えてあげることが必要です。

確かに面倒ですが、未来の肌のためにも、クレンジングと洗顔は分けて行いましょう。
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クレンジングと洗顔を、一度に済ませてしまっている方は多いようです。最近は「W洗顔不要」というクレンジングや洗顔料も多く、しかも価格もお手頃なため、クチコミサイト等でも人気のようです。ただし中には正しい情報や知識を持たないまま使い続け、お肌を傷めてしまっている方も多いようです。基本的には、メイクをしていなければクレンジングは不要です。ただし一部の日焼け止め商品などは、洗顔だけでは落ち切らないものも多くなっています。クレンジングと洗顔料だけでなく、自分が使っているメイクアップ用コスメなども見直しながら、トータルでスキンケアを考える必要があります。 まず第一に、クレンジングで落とす汚れと洗顔で落とす汚れは、性質が全く違います。大きく分ければ、メイクを落とすクレンジングと、汚れを落とす洗顔、ということになります。二度洗いが要らない、いわゆるワンステップで済んでしまうクレンジングや洗顔料は、それらの性質が全く異なる汚れを落とすために、洗浄力が強くなっている製品がほとんどです。それによって肌に必要な常在菌や皮脂などを根こそぎ洗い流してしまい、乾燥につながってしまっている場合が多いのです。中にはそれぞれの汚れが中途半端にしか落としきれない洗浄力を持つものもあり、様々な肌トラブルを招いてしまうことも少なくありません。 それを防ぐためにはどうすればいいのか?シンプルな解決法は、クレンジングと洗顔は分けて行うということです。まずはクレンジングオイル等でメイクの油性汚れを落とし、次に洗顔料で水性汚れをしっかり落とす。それこそが、アラフォー世代の肌を乾燥から守るための最も基本的なスキンケアなのです。